2017年10月。
1週間留守にしていたら、綿花畑の綿がフィーバー状態だった。
藍は飽和状態。
台風が去ったあと畑を見に行ったら、綿花がほとんど枯れていた。
雨風ごときでこんなに枯れてしまうものなのだろうか?
Tおじさんが「塩害だ」と言った。
海からだいぶ離れているのに「塩害」になるのか。
「台風で雨がもっと降ってくれれば塩が流れてくれたけど、後半は風ばっかりだったから、それで葉っぱがやられちゃったんだ」とTおじさんが言っていた。
葉っぱが薄い草花や野菜は塩(潮)でやられやすいそうだ。
海のそばの日在の畑の綿花も当然枯れ枯れ。
しかしその後、綿は毎日弾けている。
もう少し収穫の日々は続きそうだ。
枯れているのに綿は実り続ける。
けなげだ。
東小高の綿花はもともと育ちが悪かった。
ここの綿花は塩害の影響をあまり受けなかったのか、さほど枯れてはいなかった。
松丸のTおじさんの畑から小松菜を分けていただく。
ありがたい。
銀杏も分けていただく。
ありがたい。
松丸の畑で育ててた藍の種採りをした。
穂先を刈り取った。
藍の種、たくさん収穫できた。
これだけ採れれば来年はもっとたくさん育てられる。
楽しみだ。