綿花の育て方。

お庭やプランターで綿花を育ててみましょう。
白くてふわふわの綿が弾けます♪

・日当たり、水はけの良いアルカリ性の土壌を好みます。
・直まきでもプランターまきでも育ちます。
・肥料なしでも育ちますが、与える場合は、鶏糞や一般的な肥料が適しています。
夏場の成長期は3~4週間おきに追肥しても良いでしょう。
肥料過多になると育ちが悪くなります。
・地域にもよりますが、4月中旬~5月が種まきの適期です。
・水を入れたジップロックの中で水が種に染みるように軽くもみ込み、1晩おいてから種まきすると発芽しやすいです。
・綿花の種は光を感じて発芽するので、土を薄めにかぶせ、適度に水を与え、種の乾燥を避けます。
5~7日で発芽します。
・ポットで発芽させた苗は、本葉が出始めたら移植します。
直まきして育てるほうがよりしっかりと育つようです。
・乾燥気味を好みますが、夏場の乾燥する時期は根腐れしない程度にこまめに水やりをします。
丈は最大で150cm位です。小さく育てたい場合は夏場に摘芯します。
・7~8月から開花が始まり、9~11月上旬まで結実し、綿が弾けます。
・綿花は多年草ですが、日本の気候だと越冬が難しいため、一般的には1年草として扱います。

※他にも様々な育て方があります。ご自身に合った育て方を見つけてくださいね。