種まきの季節になりました。
昨年は4月の早いうちに種まきをしました。そのほうが株の育ちも良く、収穫量も多いと見越しての種まきでしたが、気温が思いのほか低かったためか、発芽率がかなり落ちてしまい、結果、再度1から種まきをし直すことになったのでした。
それで、今年は思い切って、GW明けに種まきをすることになりました。
ここ数年の栽培記録を見返すと、気温15℃が発芽の目安なような気がします。
夜間の気温が15℃を下回る日が続くと、せっかく発芽しても枯れてしまう確率が高くなるようです。これはあくまでtttttonの畑での状況なので、それぞれの畑や花壇、プランターのおかれる環境によって条件は変わってくると思います。土の上にむしろを被せたり、上手に発芽させる方法はあるのかも知れません。
暖かければ、割と難なく、数日以内に発芽します。
下手すると、ジップロック内で一晩ほど種を水に浸すだけで、まるで発芽玄米のように(笑)、翌朝には芽が出ていることもあります。
また、毎年栽培していると、葉っぱや花の色や形が前年と微妙に違っていたりもします。原種返りしていくのでしょうか。興味深いです。
今年もハマキムシが大量発生しないことを願います。