5月中旬の綿花畑in松丸。
ある程度保湿力のある土質だが、さすがに雨が降らなすぎて、カラカラ。
力尽きて、萎れてしまった双葉もちらほら。
重い水タンクを3個、車に積んで畑に出かける日々。
水道代がもったいないので、風呂水を汲んで持っていく日もあった。
「綿花1号のエネルギーが注入された水だから、万田酵素並みに綿花が大きく育ったりして。そしたらこの水を販売しよう」
「いや、逆に枯れるっていう可能性もある」
「その心配もあるね、やだ枯れたらどうしよう」
と、綿花2号と不毛な会話。
本葉が出てくると、一安心。
6月某日。
ひまわりは水枯れにも負けず、たくましく育っている。
Tおじさんのハウスで育てていた綿花のポット苗を、畑に植え込んだ。
綿花2号、大活躍。感謝。
土が砂漠の砂のよう。殺伐としている。
虫が綿花をかじりたくなる気持ちもわかるわ。
綿花2号とTおじさんが植え込んだ苗ひとつひとつに水をやる私。
貴重な水である。こぼさぬように。
Tおじさんのハウスで種から育てていたマリーゴールドのポット苗を畑脇の歩道沿いに植え込んだら、1週間もしないうちに開花。
フレンチ&アフリカンマリーゴールドなので、草丈が30~60cmになる予定だ。
秋ごろまで咲き続けてくれるだろうか。
花芽を摘んでしまったほうが長生きするだろうか。
そして、念願の大雨。ようやく梅雨らしい天候になった。
しばらく水やりしなくていい。良かった……!!
そろそろ、念願の「コットンパール」作りに挑戦しようと思う。
乞うご期待。